東京ディズニーリゾート®・フォトグラフィープロジェクト 「イマジニング・ザ・マジック」写真展“夢と魔法の瞬間”

墓参の帰りはそのまま都内まで戻って、ミッドタウンのフジフイルムスクエアで開催されている東京ディズニーリゾート®・フォトグラフィープロジェクト「イマジニング・ザ・マジック」写真展“夢と魔法の瞬間”を観てきた。

TDR（オリエンタルランド）所属、講談社所属、他多数のプロのカメラマンが撮影したTDRエリアの写真展。風景をミクロに、マクロに切り取ったようなもの、キャラクター達によるストーリーを感じさせるもの、グラフィック以外の加工を施して写真の可能性を探ったものなどバラエティに富んでいて面白かった。どの写真も被写体への執着というか熱量が豊富で圧倒された。色調へのこだわりもさすがという感じだった。
盛況だったが残念なのがスマホのシャッター音がひっきりなしにしていること。老いも若きも片っ端からディスプレイのジャストサイズで撮影することに情熱を燃やし、撮影が終わるとすぐ次のに移ってしまい、肝心の写真はほとんどディスプレイ越しにしか観ないで終わらせてしまっている。念入りにカメラの構図を決めている時間で大判のプリントにうんと近寄ってみればミッ○ーの磨きあげられた鼻先に反射して何かが映りこんでいるのが観えたりするのに。勿体無いと思う。

結構ロマンチックな写真も多かったからここでの撮影物をSNSのプロフィール画像として見かける機会が増えそうだ。ていうかみんなそのために来てる気がする。

顔ハメもあるよ