Apple Storeの洗礼

購入3年半の次女のiPodの調子が悪い。充電ができず、PCでも認識しない。当然ケーブルを疑うわけだがiPhoneの充電には使えるので、むしろ本体のコネクタあたりが疑わしい。
ということでGenius Barの予約から始める。銀座、と入れてもストア名が出ない。じゃあ、と「とうきょう」と入れたら「Tokyo」とサジェスト表示が出た。そういうことね。で、予約が取れたのが日曜日夕方の表参道店で、先ほど訪れた次第。
日曜日の表参道自体が何十年ぶりか、ということだったが、人の多さと統率の取られていない動きは初詣の浅草寺の方がまだましなくらいだった。

そしてApple Store。初期化して、結果純正LightningケーブルとMacのPCで最新バージョンのiTunesであれば認識する状態になった。
そこに至るまでの店舗のデザイン、客の誘導、店員さんの雰囲気、等々一見殺しの要素満載だった。逆にFGにとっては気後れする一見客を眺めてますます心地よさを感じるように設計されているんだろうなと想像していた。
店員さんは素敵なネイルのまま凄いスピードでオンスクリーンキーボード入力していて、結構な音量でネイルとタッチパネルの打撃音が響いていた。

サードパーティ品なんか出せる雰囲気ではなかったので店を出た直後にモバイルバッテリーを繋いでみる。やはり充電されない、ということで原因はケーブルに特定。ビックカメラサードパーティの新品を買い直したら無事に充電、認識された。
得難い経験ができた。恐れ多くてもう行けないだろうけど。