時間を守るためなら、線路だって動かします!

なんか東京メトロのドヤ顔のこの広告を見ると非常にモヤモヤする。
2008年の池袋-渋谷間開通当時は線路を動かさずに(平面交差で)時間を守るつもりだったわけで、開通早々に利用者が心配していたとおりリリースしちゃいけないレベルの運行体制だったことが露呈してしまい、結局そのツケは全部利用者に押し付けられて、2年近く経ってようやく立体交差化(線路だって動かす)に着手して未だ工事継続中の状況だというのに、よくこれだけ自己賛美な内容の広告が出せるものだ。広告会社主導だと思っているが、中の人もこういうマインドならばその厚かましさに辟易する。