リカバーに励む水曜日

今日やるべきことの面倒さが気になって、明け方からよく目が覚めた。
オフィスに着いて、考えておいた打ち手を実行し、幸いにして協業先にも快諾いただき、収束の兆しが見えた。他にも成果が出るのはもう少し先、でも今から少しづつ進捗させておかなければいけない準備系タスクなどを粛々と進める。
夕方からは溜池案件。交差点角に赤坂もちの青埜の極狭店舗があるのに初めて気づいた。

混雑する車内でロングシートの仕切でもある棒を握りたがる人がいる。とはいえ、吊革につかまって立っている人の隙間に存在しているものだから、離れた場所から手を伸ばして棒をつかむしかない。一度棒を握れた人は周囲の吊革人を押しのけて徐々に棒ににじり寄っていき、最後は棒に全身を預けて寄り掛かるところまでポジションを確保する。まるで河川の漂着物が一か所に集積していくような眺めである。