傘をさすのは家から半径500m

朝、家を出る時に降り始め、駅まで傘をさした。その後は折り畳んで鞄の奥にしまいっぱなし。途中都内の豪雨警戒メールは来ていたが群馬、埼玉で降られることはなかった。

赤羽からはバスで帰宅。40年以上前に車窓から見ていた景色の記憶をどんどん現在の光景に上書きしていく行程だった。都営三田線のガード下の風景は道幅も含めて以前とあまり変わっておらず懐かしかった。

最寄のバス停を降りて家がある方角の南の空を見ると真っ黒。これは競争だ、と急いだが結局ひどい夕立に当たってしまった。焼け石に水、な感じではあったが本日二度目の傘の出番となった。