涙のハイウェイ

シーナ&ロケッツの涙のハイウェイを初めて聴いたのは1980年。アルバムバージョンだった。

これはテレビ出演時のもので曲の尺というか構成はシングルバージョンだけど演奏の手触りはアルバムバージョンに近い。

CDリイシューブームに乗ってブリティッシュビートを買い込んでいた1991年にこの曲のネタを発見。

Ain't Gonna Kiss Ya / The Searchers

鮎川氏のブリティッシュビートネタは結構多いのでこれもそのひとつだろうと満足していたのだが、2014年に入って(個人的に)新たな発見。

Ain't Gonna Kiss Ya / The Ribbons

ロサンゼルスのガールグループらしいが詳細は不明。RibbonsとSearchersのカバーにはあまりタイムラグが無く、Beatles以降のガールグループ発掘熱が過熱していた様子が伺える。
因みに聴けたのはこのアルバム。
The Golden Age Of American Rock 'n' Roll V5

英ACEのこのシリーズは、日本で言うところの大手どころははずしつつも50'sロックンロール(≠オールディーズ)を幅広くおさえた選曲が素晴らしい。 マスタリングもいい感じだよ。