SE-U55とDN-MP500

USB-DACの草分けであるSE-U55がWindows7に対応していない件は以前も書いた。十分な機能があるのにOSの壁だけで使えない、ということを勿体無く感じる人は少なからずいるようで、有志によって作られたと思しき対応ドライバが公開されている。
それならやはりメイン機に使おうと思い、昨晩繋いでみたらドライバをアップデートすることもなくあっさり認識してしまった。デバイスマネージャー、サウンドのプロパティ共にOK、音もばっちり出る。これは嬉しい誤算だった。

そしてネットワークメディアプレーヤー、というか何でも再生機のDN-MP500。Windows7内の共有フォルダに入れない。認証が弾かれまくる。コンテンツをWin7機に集約したのにDN-MP500で再生できないのでは目的を達成できない。
情報を掻き集めるとファームウェアが対応していないらしく、Win側でレジストリを書き換えるか、姉妹機(基板が同じ?)のより新しいファームに更新するかの二択のようだった。
夕食後にほろ酔い気分のまま、すぐ見つかったPAV-MP1のファームを入れたらアウト、起動画面から進まなくなってしまった。ここで正気に返り、深追いは止めて就寝。今朝は5:30に起きて作業再開。もうひとつの姉妹機であるASTONE AP-100のファームで更新、無事に復旧してガワはDN-MP500だけど中身はAP-100の製品に生まれ変わった。懸案のWin7機へのアクセスも可能になった。
このASTONE、社名が変わっているため、DN-MP500のWin7問題の時期に挙げられているurlがことごとく無効になっている。現在のファームウェアがダウンロードできるアドレスはこちら
そしてダウンロードしたファイルはInstall.imgにリネームしてやると読み込む。デフォルトのファイル名では読み込まないので少し悩んだ。

今日はこれから眼科リベンジ。朝イチで行くのだ。<2014.10.13 追記>
上のASTONEのファームウェアのリンクは変わった模様。現在はこちら
この日への検索の流入が多いので気になって加筆した。では、健闘を祈る。