Eli "Paperboy" Reed & the True Loves

The BAWDIESには申し訳ないが完全にこちら目当て。
「やっぱり白人の壁がなー」なんて終演後にでかい声で話していた団塊交じりのおっさんとその取り巻きみたいなのがいたが、俺は、2013年という今にこれだけの純度のソウルショーを現役で演る奴がいて、それを日本で見られる、ということの方が全然凄いと思う。
Royがタメと言っていたので今年で30歳だと思う。その年齢でソウルミュージックの様々な先人の要素を吸収して再構築している。その彼なりのソウルミュージックに対する愛と美学がめちゃめちゃ説得力のあるパフォーマンスで繰り出されるのだ。恐れ入ったとしか言いようが無い。
True Lovesのメンバーは変遷しているようだが、ドラムの人は的確かつ歌に沿う感じのダンサブルなドラミングで印象深かった。

サイン貰っちゃった。今年のRecord Store Dayの7インチ。