長い一週間の始まり

2019年で最も長い一週間が始まった。久しぶりに入ったオフィスは冷え切っていた。半袖の下着に薄手のワイシャツなのを後悔するほど寒かった。

仕事は年内の営業終了まで我慢強くメール処理した甲斐あって、インシデントは発生しておらず。月末〆関係をポチポチやるくらいでなんとかなった。

12時間稼働で退社する。久しぶりの通勤でいろいろ忘れているのか、あるいは久しぶりの通勤で気持ちが荒ぶっているのか、車内やホームで当りがきつい人に多数遭遇した。俺がぼんやりしているだけなのかもしれない。


発売一か月後に到着

行く年は行くし、来る年は来る


16:00過ぎの光が丘

7:00前に起きた。おせちを準備しているので洗濯などで後方支援をする。開店しばらくした近所のスーパーへの買物に荷物持ち要員として帯同。年越しそばや酒などを買う。
昨晩は観劇だった子供達は11:00近くなって起きてきた。
昼過ぎからサンドウィッチマンと千鳥、そして三四郎というテレ朝の番組をリアタイする。ヤバイ夫婦、をテーマにしたものだった。3組めの、先日の沸騰ワード10でも見かけた南伊豆の自給自足夫婦は長女の友人だそう。

今日もよく晴れて乾いた風が吹いている。昼食後には陽に当てた蒲団を敷いたところで昼寝をした。

昨日ちらっと観た、関ジャニ∞の昨年のMETROCKのアクトが印象的だったので正規リリースを探していた。光が丘のタワレコに在庫があったので取り置きしてもらい、夕方近くにピックアップに出かける。公園内はランナーが多かった。LIVINは日用品売り場には結構人がいた。

早めの夕食を摂り、子供達は東京ドームに出かけて行った。これから紅白歌合戦終了を待たずに元朝参りに出かける予定。

名盤レコーディングから読み解くロックのウラ教科書 / 中村公輔

自分のバンドのDIYレコーディングの真似事をしたこともあり、このアルバム、この曲、このギターやドラムはどうやって録音されたのだろう、と考えながら音楽を聴くのが好きだ。また、そうしたテーマで書かれた本も好きだ。レコーディング・スタジオの伝説 20世紀の名曲が生まれた場所、とか、スタジオの音が聴こえる 名盤を生んだスタジオ、コンソール&エンジニア、とかは凄く面白かった。今回の本は先の2冊より前工程、卓に入るまでの音はどうやって録音される(音として作られる)かに比重が置かれている。

ロックバンドをやっているので音圧と空気感は気になる。「ラウド」で「部屋鳴り」を感じる音が好きだ。古いけどこんな曲とか。

ホーンはほとんどドライなのに、ギターは爆音でやたら残響している。そして演奏は猛烈にノリがある。マイク数本で一発録りの時代によくこんなことができたな、と感心してしまう。

この曲は触れていないけど、なぜこういう音がするのか、こう聴こえるのかについての現場でやっていることやその秘密について、ロックを中心とした過去の名作を例にして書かれている。やはりマイクとマイキングは大事だな、というのが一読しての感想。ボンゾはバスドラムに7本立てるけどタム類は頭上のエアーで拾うとか新鮮な驚きとともに楽しめた。
こういうのを読むとまたスタジオ入りたくなるな。オールでやったレコーディングとか懐かしい。

レコーディング・スタジオの伝説 20世紀の名曲が生まれた場所 (P‐Vine BOOKs)

レコーディング・スタジオの伝説 20世紀の名曲が生まれた場所 (P‐Vine BOOKs)

どれも必読。

いまさらM-1グランプリ2018

昨晩、敗者復活をひととおり観て、自分なりに今年のM-1グランプリを消化することができた。決勝ラウンドから最終決戦のの各組はネタやスタイルもバリエーションに富んでいて、しかも大はずしすることもなくてどこも爆発する瞬間があり、いい意味で頭ひとつ飛び抜けた存在がおらずに接戦、という印象だった。かつての「その日一番面白かった奴が優勝」のコンセプトに近い大会になったと思う。

霜降り明星はここ数年の敗者復活で観ていた。粗品のツッコミ(というか描写の言語感覚)がせいやの動きと拮抗する関係になったのがよかったと思う。かつてから「野党!!」といった言葉のチョイスは光っていたが、ともすればナイナイ岡村を彷彿とさせるせいやの動きで正面突破を狙うスタイルに見受けられた。それが今年はアクションvs.ツッコミのフレーズを同格に据えたことにより、かけあい(広義の)の面白さになった。
ネタとしてはあるある/並列系で、見るからに明るいキャラクターといい、トレンディエンジェルとさしたる違いはない。ただ、あるあるだけどかけあい、という最近では珍しい様式なので違いが際立つし飽きられにくいと思う。

和牛は島田紳助が言うところの「4分間の使い方が上手い」スタイル。4分間でストーリーがあるという正統派M-1グランプリ仕様の漫才だった。

ジャルジャルは漫才だけどリズムネタという前例のない領域を開拓している。メタ視点の漫才を突き詰めてリズムネタになるという変遷が実に面白くワンアンドオンリーでいい。
昨年の「ピンポンパンポンピーン♪」以来彼らのネタを観ると、B&Bの消防士のやつ(「リンリンリーン電話機、地図を広げて場所探し」)を思い出す。

RIDE ON TIME 〜時が奏でるリアルストーリー〜

家族が好きなので付き合って観ている。2020年も近くなると、そのまま置いておけば黙ってても売れそうなジャニーズといえどもデビュー後の加速の段階で、女子ドルにありがちな感情移入できるようなストーリーを提示する必要があるんだ、ということに驚いた。
少し人気に陰りが見えたところで話題作りではないがエモい話を入れるというのはわかる。先例もある。ただ、シングル2作目発売、次なる連ドラ開始、主演映画公開のタイミングで、こうしたハイコンテクストをぶち込んでこないと人気が続かない時代というのは厳しいな、というのが感想。同時に人気持続云々ではなく売り時には徹底的にプッシュする、というハイプまがいのメジャーレーベルならではのプロモーションのえげつなさにも感じる。